Abstract
関東地区会議は、これまでのように日本学術会議本部と一体であるかのような位置づけを脱し、新たな視座にたって、従来必ずしも十分に意識されなかった重要な役割を果たすべきである。それは、関東地区のみならず、他の地区会議との有機的な相互連携にも大きな力を発揮し、日本学術会議全体の活力をいっそう大きく高めることになる。